なつかしい匂い

ブルーな大きな 河のまわりに 転がる石たち
それに腰を降ろして たった一人で ココロの洗濯

キレイになんて なるわけがないのだけれど
ブルーグリーンの空の下 銀色の河のそばに居ると
許されるような気分になる
そんな昼下がり
特別な昼下がり

きっと ずいぶん昔に 君と一緒に来たような 気がする場所
そんな場所は たくさん在るけど
此処も その内の 一つ
何かの選択を誤ったわけじゃないけど
なんだかこうなってしまっていて
なんだか此処まで流されてしまっていて

僕には
君を失ったことの悲しみよりも
君を
傷つけてしまったことの後悔の方が
ずっと ずっと
胸を
締めつけます
そんな昼下がり
特別な昼下がり