墓場

少年たちが深夜の墓場に集まった。

どうやら肝だめしをするらしい。

はしゃぎ回る少年たち。

「おい、見ろよ……」

ひとりの少年が声を震わせる。

掘られた名前が消え、墓場中の墓石がツルツルに。

「今日は死者が蘇る記念日ですな!」

背後で声がした。

振り向くと、土をまとった人々が方方へと散って行った。

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