巨大な無人島

あまりにも強い衝撃。

頭でも打ったのか記憶がない。

足を棒にして歩き回ってみたが、どこを探しても人が見当たらない。

男は確信した。

「ここは巨大な無人島だ……」

記憶がないので理由はわからない。

ただ、自分は無人島で生きている。

男はそう信じたまま、その一生を終えた。

核戦争で滅びた地球の上で。

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