駄菓子

「あら、ユメちゃん、駄菓子の空袋をためてるの?」

「うん! それ全部、アタリなんだよ」

「どうしてためてるの?」

「ユメが死んだら天国に持って行くの」

「天国に?」

「だって、駄菓子屋のおばあちゃん、死んじゃったから」

娘が通っていた駄菓子屋だ。

「天国に行ったら、アタリのお菓子をもらうんだ!」

GuX^ V[gV[giJ