輪投げ

輪投げの輪を手に、豪快に構える子供。

「えい!」

残念ながら輪は意図せぬ方向に。

「くそ!」

もう一投。

「やった! 入った!」

「坊っちゃん、調子はどうだい?」

酔客が肩越しに覗き込む。

「お! なかなかやるじゃないか」

男は子供の頭を撫でる。

「土星と天王星に輪っかを入れられるなんて、大したもんだ」

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