誰?

ショーウィンドウに映った姿をチラッと眺める。

気になり前髪を直す。

「ふふふ。前髪が気になりましたか」

奇妙な男が耳元で囁いた。

病院の待合室。

診察の順が訪れ名前が呼ばれる。

立ち上がり歩き出す。

「ふふふ。今、周りの目を気にしましたね」

「誰ですか!」

男は不敵な笑み。

「私、自意識と申します」

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