シワ

年老いた老婆は顔を指差し言った。

「人生で歩んできた道のりが、シワとして顔に刻まれるんじゃ」

婦人は頷いた。

「悩んで迷って遠回りした人生。見ての通り、シワまみれよ」老婆は笑う。

「それはそうとアンタ、肌がプリプリじゃの?」

照れ笑いする婦人。

「さては、美容にしか気を使っとらん人生じゃな」

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