願い事

人々は自宅の窓から夜空を眺める。

なかには祈りを捧げる者もいた。

宇宙開発機関のスタッフたちは夜空を仰ぐ。

「うむ。見事だ」

「プロジェクトは成功ですね!」

「望みの少ない世の中。願いをかける星くらいないとな」

「そうですね!」

夜空には人工的に作り出した流れ星が、輝きながら無数に走っていた。

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