新メニュー

食事を済ませた男はひと息つくと、勢いよく店の外へと飛び出した。

無銭飲食の常習者だ。

大将は重い腰をゆっくりとあげ、店の外へと出て行った。

大将の視線の先には、道端に倒れ込む犯人の姿。

腹を押さえて唸っている。

それを見て大将。

「新メニューは作り直しか──やっぱりあの食材は腹を下すんだな」

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