初夢

初夢はいい夢が見られるだろうか。

一富士二鷹三茄子。

縁起のいい夢がいいなぁ。

思いを馳せていると、玄関から騒がしい足音。

「先生! 原稿の締切が急遽、明日の朝になりました!」

担当の編集者だ。

「徹夜ってこと?」

「もちろんです!」

「初夢はおあずけか」

「読者に夢を与えるのが先生の仕事でしょ!」

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