気配

背後で気配がした。

えぇ……マジで?

ひとりじゃ捕まえられないよ。

なんでアレって音とかしなくても、気配を感じるんだろ。

殺虫剤って、この部屋にあったかな?

逃すのもイヤだし。

捕まえるのもイヤ。

憂鬱だなぁ。

まぁ、仕方ないかぁ。

また気配がした。

女は覚悟を決め振り向いた。

するとそこには──

人!?

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