桃太郎

桃太郎はきびだんごを手の平に乗せた。

足元に犬がすり寄ってきた。

木からは猿がすり寄ってきた。

キジもすり寄ってきた。

さらに数十匹の犬が。

木からは次々と猿が。

空からはおびただしい数のキジが。

無数の犬、猿、キジが桃太郎を取り囲んだ。

桃太郎は鬼退治を捨て、動物園でひと儲けすることに決めた。

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